園長あいさつ

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 北部幼稚園のホームページにようこそ。

 幼児教育の大切さが、大きく叫ばれる時代になりました。北部幼稚園では平成20年度から認定こども園になり、両親ともに働く世代が多く入園してくるようになりました。

 私たちの仕事が乳幼児期の発達保障という視点に立てば、「子どもの最善の利益」が優先され、大人の生活に振り回されることなく、子ども時代をおくれる事が重要です。

 また小学校でも心配されるところの集団生活が困難な子どもたちも急増していますが、北部幼稚園も同様です。しかし北部幼稚園では、子どもは皆平等に育っていくという立場で、保育者の学習と研究を積み重ね、保護者の皆様との話し合い等をとおして、子どもを受け止めるエネルギーを作っているような気がします。教育現場というものは、このような営みの連続ではないでしょうか?そのエネルギーは子どもたちからもらっていると感じています。

 こども園という概念も、制度の枠組みとしてはいろいろな問題を抱えていることは確かですが、実際には子どもの生活がどんな所であっても日本全国平等に守られ保障され、経済的にも国がきちんと裏打ちする制度であれば、何も問題ないのではないのだろう・・。原子力発電所も子どもの立場で考えれば、答えは当然「ノー」ですね。現実はいろいろあり、長い将来に向けての第一歩をいつか私たちはしなくてはならないとしたら、この大きな震災の後だからできるのではないでしょうか。大人は時々自分が子どもだったころを忘れます。判断力をもつということは、大人が間違わない判断力という意味ですから、このことを肝に銘じ、これからも子どもを守るという立場から、北部幼稚園からいろいろ発信していきたいと考えています。

また25年度からは、幼保連携型認定こども園になりますが、保育所の子どもたちも幼稚園の子どもたちも、周りの豊かな自然の中で、ゆったりと確かな育ちが保障できるように、子どもの時代のあり方を「自然とかかわり、遊びや労働の活動」を通して、育てていきたいと願っています。保護者の皆様もまた一緒に育っていきましょう。

                                       園長 清田 明子