園長あいさつ

園長先生の写真

長年、私立幼稚園で保育者として、色々な子どもたちとの出会い、子どもから学ぶことが多く保育者として助けられてきました。

子どもたちのまっすぐなまなざし、豊かな感性は、素直に興味・関心をぶつけてきます。

「なんしよっと?」「なんで〇〇すると?」と質問がいっぱいです。その質問に向き合いながら一緒に不思議を発見していくといつの間にか子どもたちは保育者を越え、探求心に火が付き”〇〇博士”とまわりの子どもたちからも認められる存在となっているのです。

そんな姿をみると、それぞれの子どもたちの好きが認められる子どもたちの出会う環境を豊かなものにしたい!と思います。特に自然体験は、自分の思うようにいかず、水をあげないと枯れてしまうこと・餌をやらなかったり、触りすぎたりすると死んでしまうことを何度も体験し、年長になって年下の子どもたちに伝えている姿もあります。

また、この子ども時代の始まりは、幼稚園だけでないことを認定こども園となったほくぶ幼稚園の未満児の子どもたちとの出会いから教えられました。長時間、信頼できる保育者と一緒にゆったりと安心して過ごす空間の中で、楽しい歌や絵本・自然など興味関心がいっぱいの環境で過ごすことで豊かな感性が培われていることを毎日、目の当たりにしています。

子どもたちには、一人ひとりの思いや願いや性格の違いもあり、表現方法にも違いがありますが、その違いに寄り添い受け止めてもらうことで自分の思いを出せるようになります。だからこそ、0歳児のようにことばのない子どもの思いも大人が代弁し、受け止めてもらうことで育ちあいが始まっています。

園の環境として、子どもたちの園生活の中にあるおもちゃ・絵画や絵本や音楽などの文化・自然の生き物などの出会いが質の高い環境であるよう研究し続けること、そして、子どもと子どもを繋ぐ橋渡しとなる温かいまなざしの保育者と一緒に園づくりができたらと願っています。

日頃からお世話になっている地域の皆様や保護者の皆様に助けていただきながら、子どもの感性をより豊かに「こんなことしたいな」「あんなふうになりたいな」と思える子どもたちが育ってくれるようにと願っています。宜しくお願いいたします。

園長 木村 さつき