目標・理念

時代がどのように変化しても変わることのない、子ども時代とは・・・。子どもが、生まれて育つ環境は、どの子にも等しく人間らしい文化的環境が用意されるきだと考えていす。しかし社会環境の変化で子ども時代が失われつつあります。わたしたち教育の立場にあるものが、子どもたちに用意する環境の重要性は言うまでもありません。北部幼稚園はこんなことを大切に教育課程を作っています。

  • 子どもが子どもらしく在り続ける生活を保育の中に!
  • 自然の教育力から学び保育活動の基本にすえる
  • 人間が人間らしくあり続けるために必要な「文化」を育む日常を
  • 自然環境を破壊から守り、生きる基本の食生活を安全に
  • 自分育てと他者への優しさを育み社会性を豊かに育てる
  • 生きるうえで大切な「知恵と技」を面白さ・楽しさにつなげる身体作り
  • 身に付いた意欲を系統的な学習とつなげ、自己コントロールできる感性に

と目標を掲げて幼稚園作りをしてきましたが、それは今ではもっとも重要な課題となり、子育てが困難な時代・益々少子化の進む中、根本的な解決に向かっていかなくてはなりません。特に保護者の皆さんに目で見える活動の内容として、

  • 「自然から学ぶ事」「不思議で面白くてわくわくする体験」
  • 「子ども同士だからおきるぶつかり合い」
  • 「互いに認め合い育ちあう子ども集団」
  • 「生活に必要な技を身に付ける仕事」
  • 「みんなと力をあわせて見通しを持った達成感のある活動」

そして活動の内部に焦点をあてプログラム化しています。特別支援教育の重要も考え、どの子も育ちあう楽しい園生活を考え実践しています。